設定 >
[DBMS]テーブルには、Magic でサポートされるDBMS (データベース管理システム)が表示されます。この[DBMS]テーブルには、後述の[データベース]テーブルとは異なり、DBMSの特性についての一般的な情報は含まれていますが、個々のデータベースの固有設定情報は含みません。
[DBMS]テーブルには、「XML File」という名前のエントリがあります。このエントリは、削除ができません。また、同じ名前で追加することもできません。
DBMSによって構成された各データベースに対し、物理的アクセスができるようにするためには、Magic のロードに先立って、該当DBMS に対応するデータベースゲートウェイをロードしておかなければなりません。データベースゲートウェイは、Magic とDBMS との間のインタフェースとして機能します。例えば、Microsoft SQL ServerやOracleデータベースにアクセスするためには、Magicをロードする前に、Microsoft用またはOracle用のMagicデータベースゲートウェイをロードする必要があります。
[DBMS]テーブルは、データファイルをDBMSタイプに関連付けるために使用するDBMS一覧の基になります。Magicをロードする前に適切なMagicデータベースゲートウェイモジュールをロードしたDBMSだけが、DBMS一覧に表示されます。
DBMSテーブル情報は、MAGIC.INI ファイルの[MAGIC_SERVERS]セクションにあります。
Magic は、以下のDBMSとの接続をサポートしています。
Pervasive.SQL ISAM Engine
DB2 UDB
Microsoft SQL Server(MSDEを含む)
Oracle
ODBC(Open Database Connectivity)
iSeries
参照