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ここには、3種類の[フォント定義]テーブルがあります。各テーブルの表示は、タブで切り替えることができます。
[開発用フォント]テーブル 開発時のMagicウィンドウに影響するフォントのみが含まれています。開発者は、フォントを追加したり、名前を変更することはできません。フォントの設定を変更することだけ可能です。
[内部用フォント]テーブル [動作環境]ダイアログや[範囲/位置付]ウィンドウのように、実行時に使用されるMagicの内部ウィンドウに影響するフォントのみが含まれています。フォントを追加したり、名前を変更することはできません。フォントの設定を変更することだけ可能です。
[アプリケーション用フォント]テーブル アプリケーションで指定できるフォントが含まれています。ここでは、フォントの追加/削除/名前の変更/フォントの変更が可能です。登録できる色の数に制限はありません。
ここで定義された各フォントによって、アプリケーションにおける表示や出力文字に実際のフォントを関連付けることができます。開発用のフォントには、デフォルトテーブル編集やデフォルトダイアログテキスト、プッシュボタン、またはステータス行テキストなどのようにあらかじめ割り当てられたフォント定義を含む100の項目が含まれています。
フォントテーブルの登録数には制限がありません。
[フォント]テーブルの内容は、フォント定義ファイルに保存されます。使用するフォント定義ファイルは、[動作環境]/[外部参照ファイル」タブで指定できます。
フォントテーブルには以下のカラムがあります。
[フォント定義]テーブルの内容を修正後、Enterを押下するか、[OK]ボタンをクリックすると変更内容を保存するかどうかを確認するための[ファイル保存]ダイアログが表示されます。この時点でファイル名を変更することで、異なるフォント定義ファイルを作成し、使用することができます。
参照