[GUI表示フォーム]特性の[詳細]セクションには以下の特性があります。
特性
内容
ウィンドウタイプ
ウィンドウのタイプを設定します。この設定は、ウィンドウの外観や動作に影響します。
ウィンドウ一覧に表示
タスクが[ウィンドウ一覧]に表示されるかどうかを指定します。
寸法単位
フォームの寸法単位を指定します。寸法単位に基づいてフォームのサイズと位置が決定されます。また、フォームの解像度も決定されます。以下のオプションがあります。
D=ダイアログ(文字)
C=センチメートル
I=インチ
垂直精度
各単位内の垂直解像度を指定します。値が高いほど細かい解像度が得られます。
水平精度
各単位内の水平解像度を指定します。値が高いほど細かい解像度が得られます。
グリッド表示
[フォーム]エディタにグリッドを表示するかどうかを指定します。
Yes …… フォームのレイアウトにグリッドが表示されます。
No …… フォームのレイアウトにグリッドが表示されません。
グリッド間隔(X)
グリッド間隔(Y)
フォームのグリッド間の距離を指定します。
フォーム名
[フォーム]エディタの[名前]カラムの値であり、フォームのタイトルバーに表示されます。実行時に評価されるフォームのタイトルを表す式を選択することもできます。
フォーム状態ID
ここには、各ユーザごとにフォームの利用状態を保持する識別ID(255文字の文字列)を設定します。フォーム状態情報は、指定されたIDに基づいて各フォームごとに保持されます。これによって、ユーザ毎のフォームの情報を維持することができます。フォームの情報は、アプリケーションがクローズされた場合のみ保存されます。開発エンジンによって実行されている場合は、この情報は保持されません。FormStateClearも参照してください。
コンテキストメニュー
[メニュー一覧]からメニューを選択することで、フォーム用のコンテキストメニューを指定することができます。式で指定することで、実行時に動的にメニュー番号を指定することができます。
ドロップ許可
同一Magicアプリケーションの他のコントロールや、同一PC上の他のMagic uniPaaS以外のアプリケーションからフォームに対してデータのドロップを可能にします。フォーム上にドロップすると、ドロップイベントがトリガされます。
この特性を式で定義した場合、タスクが起動された時点で評価されます。