P=プッシュボタン
デフォルトのWindowsプッシュボタンデザインが使用されます。
I=イメージボタン
[データ]特性または[デフォルトイメージファイル名]特性において指定されたイメージファイルが表示されます。このイメージファイルには、「ボタンにフォーカスがある時」、「選択した時」、「無効にした時」、「デフォルト」の4つのイメージを含めておく必要があります。
このイメージは、([動作環境]の[プッシュボタン用イメージ数]の設定によって)プッシュボタンの4つまたは6つの異なる状態(パーク、選択、無効、通常、さらに6つの場合は、ホットトラックとホバリング状態)のイメージを含めておく必要があります。
実行時、Magic
uniPaaSは、4または6つのどちらのイメージで表示するかを決定します。イメージファイルの名前は、[データ]特性に指定されたデータ内に入力するか、式で指定しなければなりません。[デフォルトイメージファイル]特性は、開発時でのみ有効です。
H=ハイパースタイル
この設定にすると、プッシュボタンは下線付きテキストとして表示されます。
T=イメージ上のテキスト
実行時に[データ]特性で指定されたイメージファイル名と、[書式]特性で指定されたテキストを組み合わせてボタンを表示します。このオプションを指定した場合、ボタンのテキストは[書式]特性で指定します。また、ボタンのイメージは[データ]特性や[デフォルトイメージファイル名]特性に定義されたファイル名が表示されます。このオプションを使用することで以下のような利点があります。
イメージファイルを変更しないでテキスト表示のみを変更することができます。
[フォント]特性や[色]特性によってテキスト表示のフォントと色を変更できます。
指定するイメージの構成は、イメージボタンと同じように4(または6)種類の同じサイズのイメージを水平に並べたものにする必要があります。テキストは、センタリング表示されます。
開発時は、[デフォルトイメージファイル名]で指定されたファイル名でイメージ表示されます。 |