[SDI]セクションは、SDIウィンドウとして表示される場合のみ有効です。これ以外の場合、[ウィンドウタイプ]特性の「SDI」の設定に基づいて表示されます。
[SDI]セクションには以下の特性があります。
特性
内容
プルダウンメニュー
SDIウィンドウが表示された場合に、表示されるメニューを指定することができます。
メニュー表示
SDIウィンドウを表示する際、プルダウンメニューを表示するかどうかを指定します。以下のオプションが指定可能です。
Yes …… [プルダウンメニュー]特性に有効なメニュー番号が設定されている場合、SDIコンテナにプルダウンメニューが表示されます。
No …… プルダウンメニューは表示されません。
式 …… 論理値が返る式を指定します。式はタスクが最初に起動された時点でのみ評価され、再計算されません。
ツールバー表示
SDIウィンドウを表示する際、ツールバーを表示するかどうかを指定します。以下のオプションが指定可能です。
Yes …… [プルダウンメニュー]特性に有効なメニュー番号が設定されている場合、SDIコンテナにツールバーが表示されます。
No …… ツールバーは表示されません。
ステータスバー表示
Yes …… SDIコンテナにステータスバーが表示されます。
No …… ステータスバーは表示されません。この場合、メッセージは表示されず、ログファイルやフローにのみ出力されます。
開始モード
SDIウィンドウを最初にどのようにオープンするかを指定します。以下のオプションが指定可能です。
D=デフォルト …… フォームの[高さ],[幅]、[左辺位置]、[上辺位置]の各特性に基づいて表示されます。
X=最大 …… SDIウィンドウは最大表示されます。[開始時の位置]特性は、無視されます。
N=最小 …… SDIウィンドウは最小表示されます。[開始時の位置]特性は、無視されます。