Magic uniPaaSは、アプリケーション用のメニューを定義することができます。この機能によって、メニューエントリやキーボードショートカットを使用してアクセスすることができます。
ウィンドウの一覧を定義するには、以下の手順を実行してください。
[メニュー]リポジトリを開きます。
メニューエントリからズームして、[メニュー定義]テーブルをオープンします。
1行作成します。
[タイプ]カラムから、「W=ウィンドウの一覧」を選びます。
[論理メニュー名]カラムにメニュー名を入力します。
[フォーム特性]の[ウィンドウの一覧に表示]特性を「Yes」に設定すると、プログラムはWindowリスト内に表示されます。
Magic uniPaaSは、また以下のオブジェクトを提供します。これによって、[ウィンドウの一覧]機能が利用しやすくなります。
[全て閉じる]内部イベント
[コンテキストがフォーカス取得]内部イベント
[コンテキストがフォーカス喪失]内部イベント
[次のウィンドウ]内部イベント
[前のウィンドウ]内部イベント
オープンMagicウィンドウ間の実行時の操作
(ウィンドウメニューから[次へ]や[戻る]を選択することによる)ウィンドウ間の動きの順番は、[ソート]特性によって定義された内容に依存します。
注意: |
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最高9つまでのタスクをWindowメニューに表示させることができます。これ以上のタスクがある場合、Windowメニューから[その他のウィンドウ]オプションを選択することができます。[オープンWindowリスト]が表示され[ウィンドウリストに表示]特性が「Yes」に設定されたウィンドウが表示されます。リスト内のウィンドウは、アルファベット順に表示されます。このリストでは、[ソート]特性の影響は受けません。
オープンWindowリストでは、インクリメンタルサーチが可能です。例えば、「us」と入力すると、「us」で始まる項目に位置付けられます。
同じ並行プログラムが2つ実行され両方のインスタンスが実行中の場合、両方ともWindowリストに同じ名前で表示されます。