ヘルプリポジトリ

[ヘルプ]リポジトリでは、エンドユーザヘルプを定義します。

参考:

/* ... */という書式でコメントを定義した場合、[ヘルプ一覧]の[説明]欄にコメントが表示されます。

このリポジトリには以下のカラムがあります。

カラム

内容

#

ここには、テーブルの連番が自動的に設定されます。修正はできません。

名前

ヘルプの名前を入力します。

タイプ

[ヘルプ]リポジトリの[タイプ]カラムには、ヘルプの種類を指定します。

Magic uniPaaSでは、以下の5種類のヘルプが使用できます。

  • I=内部 …… Magic uniPaaS独自形式の内部ヘルプです。簡単なテキスト形式のウィンドウを表示します。

  • P=自動 …… カーソルを置いた場合に自動的にステータスバーに表示される自動ヘルプです。

  • W=Window …… WindowsヘルプまたはHTMLヘルプを開きます。

  • T=ツールチップ …… ツールバーのボタンにカーソルを置いた場合に自動的に表示されるバルーンヘルプです。

  • U=URL …… ブラウザ形式のヘルプです。

タイプのデフォルト値は「I=内部」です。[タイプ]のコンボボックスをクリックすると、別のタイプを選択できます。

注意:

WindowsヘルプとURLヘルプの定義内容は、外部ツールで定義する必要があります。

フォルダ

ヘルプを格納するフォルダを指定することができます。ナビゲータ上の[ヘルプ]ノードでF4を押下することでフォルダが作成されます。フォルダに格納することでグループ分けすることができます。フォルダも参照してください。

公開名

ヘルプの公開名を指定します。そのヘルプ定義をコンポーネントとして外部から利用する場合に必須です。公開名はプロジェクトファイル内でユニークでなければなりません。