パラメータ

コールWebサービス

Webサービスのメソッドを呼び出す場合に使用する[パラメータ]ダイアログは、[コールWebサービス]処理コマンドで選択されたSOAP処理コマンドに基づいたパラメータのリストを表示します。各パラメータには、WSDLで定義された入力定義が割り当てられています。

[パラメータ]テーブルには、以下のカラムがあります。

カラム

内容

名前

パラメータ名を指定します。

項目

パラメータに割り当てる項目。[項目]か[式]のどちらかを指定します。

パラメータに割り当てる式

指定可能な型

[外部タイプ]に対応する、Magic uniPaaSのデータ型

外部タイプ

WSDLでのパラメータ定義に基づくデータタイプが表示されます。
複合型(非プリミティブ型)の値は、複合型を定義するXMLスキーマの位置になります。(スキーマは、[サービス]テーブルで「SOAP」サービスを定義すると自動的に作成されます。) 渡された項目や式は、ルート要素名としてパラメータ名を使用して、スキーマと整合性がとれるようにしてください。

注意

Magic uniPaaSの配列は[コールWebサービス]処理コマンドの複合タイプに自動的に変換されません。また、Magic uniPaaSがWebサービスプロバイダとして実行している時も、複合タイプとして値を戻しませんせん。

方向

ここには、「In」、「Out」または、「In,Out」が指定できます。([コールCOM]処理コマンドは表示のみ)。[式]で指定されたたパラメータは、「In」のみ有効です。

コールWebサーバライト

[コールWebサーバライト]処理コマンドでのパラメータについては、パラメータのトピックを参照してください。

コールCOM

COMのメソッドを呼び出す場合に使用する[パラメータ]ダイアログは、メソッドに対応したパラメータのリストを表示します。

[パラメータ]テーブルには、以下のカラムがあります。

カラム

内容

名前

パラメータ名を指定します。

項目

パラメータに割り当てる項目。[項目]か[式]のどちらかを指定します。

パラメータに割り当てる式

指定可能な型

[外部タイプ]に対応する、Magic uniPaaSのデータ型

外部タイプ

 COMでのパラメータ定義に基づくデータタイプが表示されます。

方向

ここには、「In」、「Out」または、「In,Out」が指定できます。([コールCOM]処理コマンドは表示のみ)。[式]で指定されたたパラメータは、「In」のみ有効です。

オプション

COMに渡すパラメータがオプションか否かが表示されます。(COMオブジェクト側に依存します。)

登録

この特性のために使用される項目を作成するかどうかを指定します。

項目作成

このボタンをクリックすると、登録オプションがチェック状態のすべてのパラメータに対して対応する項目が作成されます。

項目

このパラメータに対する値の列挙リストが表示されます。

 

参考

  • 項目または式のどちらかを指定してください。

  • WSDLで宣言されたアタッチメントは、「予期されている型で」で「BLOB」に設定されたパラメータとして定義されています。

  • [項目]カラムと[式]カラム以外のカラムは、変更できません。

コール.NET

[コール.NET]のパラメータ特性については、パラメータテーブルのトピックを参照してください。