サービス

各サービスは、サーバと関連しています。サーバ特性からズームして[サーバ一覧]にアクセスします。

[サービス]テーブルには以下のカラムがあります。

カラム

内容

#

テーブルの行番号を表す連番が自動的に表示されます。

名前

サービスの名前です。ユニークな名前を指定してください。

サーバ

サーバを指定します。ここからズーム(F5)を実行し、表示された[サーバ一覧]から使用するサーバを選択します。

リモートアプリケーション/エンドポイント

[サーバ]カラムが「SOAP」以外の場合、サービスに対応するMagicアプリケーションの名前を指定します。ここからズームして、[プロジェクトを選択]ダイアログからアプリケーションのECF/EDPファイルを選択してください。

[サーバ]カラムが「SOAP」の場合、ここには、Webサービスプロバイダが公開しているWSDLにアクセスするためのURLを指定してください。この設定を変更することで、別のエンドポイントにアクセスすることができます。ここには、論理名を使用することができます。

ここに指定するアプリケーション名は、デフォルトではプロジェクト名と同じ名前になります。ただし、MAGIC.INIファイルの[MAGIC_ENV]セクションにApplicationPublicName パラメータを設定することで、任意に変更することができます。

Alt + Enter または、[編集]メニューまたはコンテキストメニューから[特性]を選択することで[サービス特性]にアクセスできます(Webサービスライトでは指定できません)。

[サービス特性]には2種類あります。

[サーバ]カラムに、MRBに対応したサーバが設定されている場合、[サービス特性]ダイアログが表示されます。

[サーバ]カラムに、「SOAP」と設定されている場合、[Webサービス特性]ダイアログが表示されます。

uniPaaS Studioで[コールWebサービス ライト]をプログラムに定義すると、「SOAP LITE」と設定されたサービスが自動的に追加されます。実行環境には、この内容をそのままコピーしてください。