Magic uniPaaSでは、リッチインターネットアプリケーション（RIA）を開発することができます。RIAは、リモート環境で運用するためのビネスアプリケーションの開発／実行を行うためのプラットフォームです。
RIAアプリケーションを実行する上での必要条件として、クライアント上に以下の環境をインストールする必要があります。
.NET Framework Common Language Runtime (CLR) 2.0 .NETフレームワークは、Windows Vista SP1以上であればすでにインストールされているため、手動でインストールする必要はありません。
MsHtml.dll MsHtml.dllファイルは、ブラウザクライアントで使用されるものと同じdllです。
これらのインストールパッケージは、Magic uniPaaSの Scripts\RIAサブフォルダにコピーされているため、手動でインストールすることもできます。リッチクライアントインタフェースビルダによって作成されるHTMLファイルは、簡単にインストールできるように、これらのファイルに対するリンクが含まれています。
注意: |
リッチクライアントで扱われるXMLデータを暗号化させる場合は、MAGIC.INI ファイルの[MAGIC_SPECIALS]セクションに「SecureBrowserClient=Y」を設定してください。 |
リッチクライアントアプリケーションの開発や実行環境の構築のために、Magic uniPaaSでは以下のユーティリティを提供しています。
以下のトピックは、リッチクライアントアプリケーションの開発に必要な情報が提供されています。