20台の環境

例えば20台のPervasiveのクラサバ環境を提供するとなると
Pervasive20ユーザーが、標準価格で 35万円
Magic実行版 20ユーザーが、標準価格で 94万円位かかります。

Magic使いとしてはMagicは外せない選択ですが
他のデータベースでお勧めはございませんでしょうか？

何が言いたいかというと,、両方合わせると
結構値段がするんだな、という事です。

kojirou さん、こんにちは。

SQLServer Express ならタダですよ。ただし、無料の製品は信用
できないというお客さまには向きませんが。。。


タンダコンピュータ／丹田 昌信

Tandaさん、レス有難う御座います。
SQLServer Expressは
利用可能なメモリの最大容量 1Gbytes というのを見つけました。
台数もデータも少ない所にしか使えないのでしょうね。

kojirou さん、こんにちは。

そうですね、クライアントが20台くらいなら平気だと思いますが、
クライアントが200台〜300台とかなってくると、ちょっと問題が
あるかもしれませんね。

アプリケーションの業種にもよりけりですが、同一レコードへの
同時アクセスが複数クライアントからコンマ秒単位で稼動すると
なると、ちょっと負荷が掛かるかもしれませんね。

データはマルチメディアデータさえなければ、テキストデータ
だけなら充分でしょうね。データベースの4ギガという制限も、
あくまでも 1データベースに対してですから、データベースを
複数作ってしまえば、4GB x n で増加できます。

何はともあれ、使ってみるといろいろと分かりますよ。

タンダコンピュータ／丹田 昌信

丹田様レス有難う御座います。
Pervasiveは運用に関してはオートマチックといいますか、特別気を使う事もないし、メンテフリーで気楽だと思っています。
ファイルの持ち帰りだったり入替も簡単だし。
MS-SQLやOracleはログの容量？とかいろんな知識が無いと運用していけないのでしょうね。
まずはどこか小さな案件でSQLServer Expressを使ってみるべきなんでしょうね。

kojirou さん、こんにちは。

SQL の良いところは、何と言っても検索の高速性だと思います。
その高速性を実現させるために、テーブルが Pervasive のよう
に個々のファイルにはなっていません。

Pervasive は文字列の先頭一致だけを得意とするオールド
ファッション的な ISAM データベースですが、SQL は部分一致
やテーブル間の結合をいとも簡単に操れる魔法のような機能を
実現させています。

まったくもって、いったいどうやってそんな高速性を実現させて
いるのかと目を疑りたくなるようなシロモノですが、これが
無料で手に入るというのですから、すごいものです。

もっとも、Microsoft が SQLServer の無料配布を決定したのは、
Oracle に対抗するという歴史的な背景があってのことですから、
Oracle にあれだけの対抗意識をもっていなかったら、有料のまま
だったかもしれません。

SQL はリモートアクセスも可能ですから、クライアントが LAN 上に
あろうが、はたまた WAN 上にあろうが、無関係にデータベースに
アクセスすることができます。同じ事務所内のパソコンからでも、
あるいは地球の裏側のパソコンからでも同じ操作ができます。

ただし、インターネット上のセキュリティが考慮されていて、
SQLServer も Oracle も初期設定のままではアクセス権ががんじ
がらめに閉ざされているために、初期の段階でつまづいてしまう
人が多いようです。

慣れればとても便利なツールですよ。

タンダコンピュータ／丹田 昌信

丹田さん こんにちは。

> データベースの4ギガという制限も、
> あくまでも 1データベースに対してですから、
> データベースを複数作ってしまえば、4GB x n で増加できます。

mdfファイルのサイズが４ＧＢに制限されるという事なんですね。

http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB//viewtopic.php?topic=33384&forum=26&2

件数が多くなりそうなデータは、別MDFファイルにするとか
工夫すればEXPRESSでもデータ件数については問題解消されますね。

メモリの制限が緩くなるといいんですが。

こんにちは。

SQL Server 2008 R2 のExpressであれば、10GBが上限のようです。

tagamiさん レス有難うございます。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/tutor/sqlexplmt/sqlexplmt_02.html

知りませんでした。10GBまでOKのようですね。

本物サーバーにはStandardかWorkgroupを入れて
本物サーバートラブル時に備え、代替PCにでも
EXPRESSを入れて、バックアップデータをそっちに
入れるとかを考えています。

Expressでレプリケーション受け入れが出来るんですね。
そういった事は１度もやった事ないですけど。

tagami さん、情報をありがとうございます。

Microsoft は本気のようですね。

タンダコンピュータ／丹田 昌信