Pervasiveﾜｰｸｸﾞﾙｰﾌﾟｴﾝｼﾞﾝのゲートウェイ設定

使用環境
PC　Windows7Pro　SP1　（32ビット）　×　3台（うち1台を親機として運用）
uniPaaS V1Plus V1.9g2 PT3
データベースはPSQL V11　ワークグループエンジン（MAGIC同梱版）

上記の環境のエンドユーザーに7月頃クライアントを1台追加。
追加端末のOSは　Windows7 SP2 PRO 32ビット。

当初は普通に使えていたのですが、1ヵ月ほど前から追加端末のみ
Pervasiveのファイルマネージャー異常#116が出るようになりました。

調査してみたところ、新端末は単独での使用ならOK、他の端末使用時のみ#116が出るようです。

PervasiveのユーティリティGATEWAY　locaterは全端末とも親機をゲートウェイとして設定済。
追加端末のSUSTEM Analyzerで親機をターゲットにした通信テストは問題なし。
追加端末単独使用時にPervasiveモニターで確認したところ、親機エンジンではなく、追加端末ローカルエンジンでアクセスしていました。

そもそもワークグループエンジン使用の場合、GATEWAY LOCATERの割り当てぐらいしか設定は無いと思われますが、なにか解決策はありますでしょうか？

※　親機のIPアドレスは追加端末のhostsファイルに追加済です

新端末より、
「Pervasive Control Center」を開き、
ローカルクライアント
　Microkernelルータのプロパティ
　　アクセス
　　　「ローカルMicrokernelエンジンの使用」をオフ

どうでしょうか？

他、「Pervasive Control Center」でいろいろ試してみてください。

ローカルエンジンで動いていると思います。
問題ない端末と設定が同じか確認した方が良いかと思います。

Pervasive V10迄は全PC WorkGroupエンジンとし
親機はリモートリクエストの受付=YESにして
ゲートウェイロケータの設定といった感じだったと思います。

しかしv11では以下の11ページにある方法にしなければ
ならないのですかね？
https://www.agtech.co.jp/partner/reseller_page/files/PSQL_v11Vx_Guide_V07.pdf

xpa Magic実行版 の はじめにお読みください には
そのような事が書いてあります。

uniPaaS V1 Plusの資料は持っていません。


Pervasiveのv11以降は、Magic添付分のみ
（Pervasiveの追加購入をしない場合は）
親機以外にPervasiveデータは配置出来ないのでしょうね。

ワークファイルを使う場合は、メモリワークに変えた方がいいのでしょうね。

皆様、返信ありがとうございます。
最近の弊社エンドユーザーの場合、ﾜｰｸﾌｧｲﾙもローカル環境には置かないようにしています。

nkmtさんの添付資料で、改めて確認してみたのですが、この場合、10頁のように親機のみﾜｰｸｸﾞﾙｰﾌﾟｴﾝｼﾞﾝ、以外はｸﾗｲｱﾝﾄを使用しろということのようですね。
導入時期が違うので、意外と新端末のみPSQL V11以外はV10なのかも知れません。
改めて確認してみます。

状況が許せば、新追加端末？もPervasive V10Workgroupにすれば
バージョンの統一になりGoodな気がします。

V10であればローカルにWFも置けますが、今はそのようにはしておられないとの事なんですね。


話逸れますが・・・
Pervasiveの場合、インストールした分だけ、PCCの設定を
するのがちょっとだけ手間ですね。

PSQL V11 ClientもPCC設定は有るのでしょうか？

SQL Serverの場合、その点、各PCへの設定は不要ですが
インストールやUPDATEに時間がかかる気がします。

確認しましたが、全ての端末Ver10　SP3でした。

全部Pervasive V10だったのですね。

３台ともPervasive V10 WKGPにして
リモートリクエスタの受付を親機はYES、子機はNO。

Pervasiveデータの全てのフォルダをGatewayロケート。

あとはファイヤーウォールはどうなんでしょうね。

当フォーラムで #116で検索かけると随分前の記事しか
出てこないですね。


以下はPervasiveのヘルプより

116：このファイルは、ゲートウェイとして機能している別の MicroKernel エンジンが所有しています。

MicroKernel は、ロケーター ファイルを読み込むことができても、ゲートウェイ コンピューター上で実行しているエンジンと通信できません。
これは次のような理由が原因で起こります。

ゲートウェイ コンピューターの名前を解決できません。この問題を解決するには、次のいずれかを試してみてください。

ゲートウェイ コンピューターが、DNS などの名前解決サービスを使って登録されていることを確認してください。

名前解決サービスを使っていない場合は、名前解決を手動で提供する必要があります。

現在のマシンに HOSTS という名前のファイルを置いてください。
このファイルに、ゲートウェイ コンピューターのネットワーク名と TCP/IP アドレスを関連付ける 1 行を追加します。

たとえば、ゲートウェイ コンピューターの名前が "mycomp" で IP アドレスが 125.1.4.245 の場合は、次のような行をファイルに追加します。

125.1.4.245 mycomp

2 台のコンピューターがサーバーを認識できるようにルーターによって分離されていますが、お互いを認識できません。次の操作を実行します。

Gateway Locator ユーティリティを使用して、ゲートウェイのオーナーを識別します。

Pervasive System Analyser（PSA）を使用して、そのコンピューターへのネットワーク接続をテストします。

異なる共有名を使ってマップされたファイルを 2 つの異なるワークグループ エンジンで開こうとしました。MicroKernel は訂正を試みますが、すべての場合に訂正できるわけではありません。各コンピュータが同じ共有名でマップするようにしてください。

以下も大変参考になると思います。
http://sanaikrd.sub.jp/mighty-faq/2008/10/116.html