PervasiveSQL V9 & Magic V8で ファイルマネージャーの異常 #46

こんにちは

僕が担当している顧客で困った現象が発生しているので
誰かヒントを...

PervasiveSQL2000i & Magic V8 の環境を
PervasiveSQL V9 & Magic V8 にアップグレードしたのですが

アップグレードして２ヶ月くらいしてから、Magic実行中に突如
「ファイルマネージャーの異常です。#46」
が発生するようになりました。
１週間に１度くらいの頻度で発生します。

該当PCでMagicを再起動すると、何事もなかったかのように動作します。
基本的にクライアント/サーバ環境ですが、サーバ内でMagicを起動している時にも発生しています。

AG-TECH社のホームページでは、PervasiveSQLのファイルで 5.xのバージョンのファイルが存在すると#46が発生すると記載がありましたので、各ファイルのバージョンを確認すると、10個程度、6.00のバージョンのファイルが存在しましたが、5.x以下のファイルはありませんでした。
（Maintenanseで確認しました。ファイル互換性は 7.xに設定しています。）

何がいけないのでしょうか？

私も同じような経験があり、その時はすべてのファイルをＲＥＢＵＩＬＤしてバージョンを統一しました。

ISHIJIMAさん、早速の回答ありがとうございます。
（すぐに回答いただけると思ってませんでした..スミマセン）

今度の日曜日にファイルバージョン統一を実行してみます。
バージョン違いのファイルは10個程度で、サイズも小さいので
作業時間は短くて済みそうです。

問題が解決したかどうかは、１ヶ月くらい様子を見てからで
ないと判らないですね。

自己レス＆結果報告です。

本日、再度 #46が発生してしまいました。
３週間ほど安定していましたが...

各ファイルのバージョンをMaintenanse画面で確認し
7.0形式に統一されている事はチェックしました。
もちろんエクスプローラ上で読み取り専用に
なっていたファイルもありませんでした。

他に考えられる要因は何かあるでしょうか？

こんにちは。

先日あるお客様で＃４６が出ました。

後日お客様からのご報告によりますと、バックアップ処理を
走らせていたのに、売上伝票入力をしていました（ゴメンナサイ）
との事でした。（Mgtoolsで、LZH圧縮）

今回の場合、以下が該当するんでしょうね。

アプリケーションが、オペレーティング システムによって
リードオンリーのフラグが設定されたファイルに対して
書き込みオペレーションを実行しようとしました。

ちなみにPervasiveは2000で、MAGICはＶ８なんですが。
ファイルマネージャ異常のメッセージ番号の意味は多分一緒でしょうね。

こんにちわ。

当方の場合は#116との混在でしたが、以下の事で発生しなくはなりました。

・WGEが存在している場合は、そこのリモート受付をOFFにする
・コンピュータの名前解決が上手く出来ていなかったので、そのあたりを潰す

少しでも参考になればと思います。

だめでしたか
あとはｍｆ４３０６さんが言っていることぐらいでしょうか？

・WGEが存在している場合は、そこのリモート受付をOFFにする

sigeno56 さん
mf4306 さん
ISHIJIMA さん

ご意見ありがとうございます。

再び経過報告です。
先日、再度発生したファイルマネージャーの異常 #46で
[OK]ボタンをクリックせず、PervasiveSQLのMonitorで
確認してみると、#46を起こしていると思われるファイルを
特定できました。

プログラムからは登録モード（アクセス=W）で
オープンしているのに、Monitorで見ると
リードオンリーになっているファイルが１つ存在しました。

2Gのファイル分割が３回発生しているファイルだったので
Magicからテキスト入出力を行い、あわせてmf4306さんから教えて
頂いたWGEのリモート受付をoffにする作業を行ってみました。

再び模様見です。
現時点で１週間ほど経過していますが、
無事に運転できているようです。

再び報告です。

先週、再度ファイルマネージャーの異常#46が発生し
MagicSoftwareJapanにも相談し、現地環境も再確認しました。

すると、現地でユーザーが勝手にHubを交換し、接続形態も
変更していた事が判明...

ユーザーにHubのカスケード接続をやめ、
接続形態を元に戻すようお願いしました。
また様子見です。

自己レスです。

PervasiveSQL V9ですが、過去のデータベース移行の関係で
2GBを越えたらファイル分割（.^01〜）を行う設定にしていました。

１つだけファイル分割が発生しているファイルがあったので
顧客と相談の上、必要度の低い過去のデータを削除して
ファイルサイズを300MBに抑えた所、以後一切発生しなくなりました。

AG-Tech社のサポートページには記載されていない内容ですが、
PervasiveSQL V9を使用する場合、注意事項の１つのようです。

こんにちわ。
現象改善おめでとうございます！

先日、当方でも同じ現象が発生してしまいました。
当方はクライアント側にﾜｰｸｸﾞﾙｰﾌﾟｴﾝｼﾞﾝが存在していたのと、Pervasiveのﾊﾞｰｼﾞｮﾝ混在があった為、それを全てV9SP2のﾘｸｴｽﾀに統一し現在様子見の真っ最中なのですが、実は2Gを超えるﾌｧｲﾙ(分割設定)も存在しています。

1点教えていただきたいのですが、今回現象が発生された環境では、サーバーへ接続するクライアント側のPervasiveは全てV9のリクエスタだったのでしょうか？
この環境で現象発生されたのでしたら、当方もその内なるのかなぁ〜と思いまして。

mf4306さん、こんにちは。

今回の現象の発生した環境ですが、
サーバへ接続するクライアントは全てV9のリクエスタです。
（PervasiveSQL V9に統一）

参考までに、環境に関して
・2GBを超えるﾌｧｲﾙ(分割設定）に対し、
結構頻繁にデータ追加/修正が発生する（数回/日）
・上記のデータ追加/修正をバッチタスクで行っている。
という特徴があります。

原因を完全に把握できていないので、
関係ない要素かも知れませんが。

僕が経験した現象とは異なる事をお祈りします。

Kakeさん、回答ありがとうございます。

そうですか･･･この回答はうれしいやら悲しいやらですね〜。

2GB超えファイルの扱いは当方も違いがない為、同じ様にサイズを小さくしようと思います。中身は過去データの累積ですし、サイズ減らせばパフォーマンスも数割アップしますしね。
疑わしきは全て潰しときます。