MAGICの終了を判断する

Ｖ７．１Ｂ２で「Escキー」や「X:終了」でＭＡＧＩＣが終了されたかどうかを判断したいのですがうまくいきません。

Ｖ９ではメインプログラムのタスク後処理で「KBGET関数」を使って戻りが「'Esc'KBD」や「'X:終了'ACT」が返ってくるので簡単に認識できます。
Ｖ７では「ＣＴＬ特性」の「終了ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ」にバッチプログラムを指定し、その中で「KBGET関数」を使って直前のキーやアクションを認識しようとしているのですが、なぜかいつも戻り値は「'次項目'ACT」になってしまいます。

他のアプリケーションに移動する為に、今のアプリケーションが終了されるのか、ＭＡＧＩＣ自体を終了させたのかを区別したいので「KBGET関数」にこだわっておりません。何か良い方法があればアドバイス頂きたいと思います。

以上よろしくお願いします。

こんにちは。

本件、他のアプリを呼び出してＭＡＧＩＣを終えられればよい、ということでしょうか？
それならば、単純にそうしたいタイミングで、
　・ＯＳコマンドでアプリを起動
　・アクションで[X:終了]を発行
でよいと思います。

終了プログラムでアプリを起動したい理由があり、KBGETが思うように働かないということならば、他に利用できそうな判断材料としては、
INIPUT,INIGETを利用してINIファイルにフラグを書き込むか、あるいは専用のワークファイルを用意するという形でどうでしょうか？
いずれにしても、アプリを呼び出すためのフラグを書き込んでおき、これを終了プログラム内で読み取る、ということになります。
（開始プログラムを利用して、このフラグをＯＦＦにする必要もあります）

ご回答ありがとうございます。
わかりにくくて申し訳ございません。

現在アプリケーション一覧に３つのアプリケーションが登録されています。（ＥＸＣＥＬ等ではなくＭＡＧＩＣのアプリケーションです）
要望として、ＭＡＧＩＣが終了された時をログアウトと認識させ、その時だけログアウトの処理をさせたいというものがあります。
そこで、ＣＴＬ特性の「終了ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ」でバッチプログラムを起動させるようにしましたが、「終了ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ」はＭＡＧＩＣを終了させたときだけでなく、アプリケーション一覧に登録されている他のアプリケーションをオープンしたときも通ってしまうため、何とかＭＡＧＩＣの終了によるものなのか、アプリケーション間の移動によるものなのかを判断したいと思っている次第です。

今MAGICのｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ一覧にＡ、Ｂと二つのアプリが登録されているとします。Ａアプリに入っているときの終了プログラムの中で次にＢアプリへ遷移しようととしているのか、ＭＡＧＩＣを終了しようとしているのかを判断する方法がないか、ということなのです。

ご指摘の通りINIファイルやワークファイルを使って制御しようと考えているのですが、どうもうまくいきません。

補足のアドバイスが頂けましたら是非お願いいたします。

おはようございます。
てっきりＥｘｃｅｌなどの外部のアプリと思い込んでおりました。
失礼しました。


本件、終了プログラムがネックになっているように思えます。
思い切って、終了プログラムではなくイベントで処理してはどうでしょうか？

たとえば、アプリを移動したいときにユーザーアクション19を発行。
イベントで、ユーザーアクション19に対して「アプリを移動するための処理」を実行するよう設定。
ログアウトしたいときにはユーザーアクション20を発行。
イベントで、ユーザーアクション20に対して「ログアウトのための処理」を実行するように設定。

kawabataさん、ご回答ありがとうございました。

何とか関数を使って楽したい、と思ったのですが、やはりちょっと難しそうですね。
ご指摘いただいたようにイベントを使う、あるいはユーザにログアウトを明示的にオペレーションしてもらうように交渉してみたりと、もう少し考えてみます。

お忙しい時間を使ってアドバイスいただき、本当にありがとうございました。