データビューに定義した「実行ボタン」をENTERし続けた動作について(バァファしてしまう

お世話になります。

uniPasS v1 Plus から xpa 3.1にマイグレーションした後に動作が変わった件についてのご相談です。

[動作内容]
印刷やバッチの指示画面にて「実行ボタン」をデータビューに定義しており、範囲指示等をした後にカーソルが遷移する用になっています。
この「実行ボタン」は内部イベント(ズーム)が定義してあり、「実行ボタン」押下にて印刷タスクやバッチタスクが起動する仕組みです。

http://flowercircle.jp/IMASK/ICOPY012.JPG

このプログラムを運用する再、使用されるユーザー様によっては、指示すべき内容が特に無い場合、ENTERキーを連打して「実行ボタン」まで移動し、結果「実行ボタン」を何度も連打する様な状況となっています。
(キーボード割付にて、ENTERキーはタブと同じ動作をする用にしています。)

ここで問題なのですが....
uniPasS v1 Plusでは、「実行ボタン」何度連打(と云うより押下し続けている)しても、印刷やバッチタスクは一回しか起動しないのですが
xpa3.1の場合、ENTERの連打をバァファしているのか、下位のタスクが何度もループしてしまう現象が発生しております。

この処理を回避すべく「実行ボタン」を押下したら、「実行ボタン」を無効化したり非表示する様にしましたが回避できませんでした。
また、「実行ボタン」押下後に、ポップアップウィンドを表示して、OK/NOを判定させても、デフォルトをOKにしておくと、やはりバァファが生きているのか、そこも素通りしてしまいます。

もちろん、「実行ボタン」をビューに定義せず、カーソルの遷移しないボタンに変更すれば回避できるのですが、そうなるとマウスを使用しなければならず、いままでと動作が変わるので避けたいところです。


このキー操作をバッファしているようなことを止める手立て等の回避策はありますでしょうか?

よろしくお願いいたします。