RIAとマルチユーザ非対応のDB
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投稿日時 2019-8-1 15:47
Tanda
投稿数: 2151
MagicのRIAアプリは、常に1個のMagicサーバエンジンだけがQueue方式でDBにアクセスしますので、DB側がマルチユーザに対応していないようなデータベースであっても、排他制御を意識せずにロジックを組み立てることが可能です。
SQLiteが良い例ですが、MagicのオンラインタスクでSQLiteに同時アクセスがあるとデータベースロックが頻発(*1)しますが、リッチクライアントタスクなら1エンジンがQueue方式でDBにアクセスし、Magicの遅延トランザクションによって整合性が保たれますので、マルチユーザ対応のアプリを容易に構築することができます。RIAは本当に楽ですね。
(*1):Magic連載の第92回(2015年10月)〜第97回(2016年3月)参照。
SQLiteが良い例ですが、MagicのオンラインタスクでSQLiteに同時アクセスがあるとデータベースロックが頻発(*1)しますが、リッチクライアントタスクなら1エンジンがQueue方式でDBにアクセスし、Magicの遅延トランザクションによって整合性が保たれますので、マルチユーザ対応のアプリを容易に構築することができます。RIAは本当に楽ですね。
(*1):Magic連載の第92回(2015年10月)〜第97回(2016年3月)参照。
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- RIAとマルチユーザ非対応のDB (Tanda, 2019-8-1 15:47)