Magic Optimizer 5.5 の機能 |
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基本動作
ソースファイル(*.edp)の直接読込み
uniPaaS Studioで保存⇒Optimizerで即読込んで解析
そのほか、uniPaaSリポジトリ出力ファイル、Magic Optimizerから出力するスナップショットファイルを読込み可能
解析したソースのパス履歴を保持
複数のソースファイルを瞬時に切替えて読込み
並行立ち上げ
複数のソースファイルを、複数のOptimizerを同時に立ち上げて照会
未使用オブジェクトの探査
テストやデバッグの際にアプリケーションに残されたオブジェクト 、制作されたものの利用されていないコード断片などのオブジェクトを検索します。モデル、テーブル、プログラム、フォーム、イベントなど、アプリケーションのほとんどの未使用オブジェクトを特定することができます。
警告
アプリケーションの潜在的なエラーや開発者のミス、ワークフローレベルや予見されるバグ、開発中のミスなどを指摘します。
データ管理、ワークフロー、SQL、最適化の観点から、計59個の警告オプションがアプリケーションに対するチェック機能を提供します。
コードビュー
プログラムリポジトリのデータビュー・ロジック・フォームおよび関連するタス特性をすばやく巡覧することができます。
uniPaaS Studioプログラムリポジトリ画面と同様なルックスを保ちながら、次のような使い勝手を提供します。
- 複数のタスク画面を同時に開いて比較
- 式、入出力ファイル、コールしているプログラムやタスク属性情報をタブ切替えで照会
- 関連コメントを一覧(タスク・データビュー・ロジック・フォーム、および、メインソース・参照リンクテーブルと各カラム)
- クロスリファレンスへのジャンプ
クロスリファレンス
モデル、テーブルに加えて、プログラム、メインプログラム、権利、コンポーネント、イベント、フォント・カラー、および、論理名につきアプリケーションでの使用箇所を検索表示します。
プログラムの場合、コール元のプログラム(逆ツリー構造)も示します。
使用箇所を順次遡りながら、クロスリファレンスやコードビューをウォークスルーすることができます。
テーブルリレーション図
選択したプログラムと、そのプログラムが コールする他のプログラムやタスクの階層構造を探索・描画します。作成したファイルは独自形式およびVISIO 2007以降形式のxmlファイルに出力して仕様書の一部として活用できます。
プログラム階層図
選択したプログラムと、そのプログラムが コールする他のプログラムやタスクの階層構造を探索・描画します。作成したファイルは独自形式およびVISIO 2007以降形式のxmlファイルに出力して仕様書の一部として活用できます。
フレーズエクストラクタ
アプリケーションから全てのフレーズを抽出し、それぞれのフレーズが利用されている箇所を表示します。
コードビューにジャンプして、利用の実態を確認することができます。
アプリケーションエクスプローラ
アプリケーションのオブジェクト(モデル、テーブル、プロジェクト)属性から、その属性が使われているオブジェクトを逆引きし、一覧表示します。
また、コードビューやクロスリファレンスのオブジェクトにジャンプすることができます。
オンラインアプリケーションのuniPaaSリッチクライアント化ギャップ分析
既存のオンラインアプリケーションをuniPaaS 上でリッチクライアント化するにあたって、アプリケーションを分析し、双方のプログラミング要件に差異がある箇所および確認すべき箇所を洗い出します。対象は、トランザクションモード、ロジック定義、データ型、関数、フォームのコントロール、式、イベントなど多岐にわたります。
オンラインタスク、バッチタスク、リッチクライアントタスクが混在する場合も、タスクのタイプを特定して抽出できます。
コードビューにジャンプして、利用の実態を確認することができます。
MagicDoc
アプリケーションのモデル、テーブル、プログラム毎の仕様書を、HTML形式またはExcel形式で作成します。
Optimzier5.5では、コメント出力が強化され、フォームをより美しく出力できるようになりました。
マトリクスレポート
アプリケーション内のオブジェクト間の関係をマトリクス形式で表現し、出力します。
対象となるオブジェクトは、モデル、テーブル、プログラム、グローバルイベント、グローバル変数、グローバル関数、 I/Oファイルのタイプ、フォームのタイプ、タスク特性です。
MLSディクショナリ
アプリケーションのモデル、テーブル、プログラム毎の仕様書を、HTML形式またはExcel形式で作成します。
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