COM オブジェクトサポート > COMインタフェースビルダ
[メソッドの詳細]ダイアログには、オブジェクトに定義された全てのメソッドが表示されています。これらのメソッドは、COMインタフェースを使用したメソッドとして利用可能な、現在のプロジェクトでの選択された公開プログラムです。ローカルエンジンのタイプの場合、あらかじめ2つのメソッドが作成されています。
このダイアログには、以下の設定項目があります。
メソッド名 COMインタフェース内で指定されたメソッド名です。メソッド名は変更できますが、(特殊記号などの)不正な文字を含めることができません、また、名前の先頭に数字を指定することができません。
公開名 自動的に、選択されたプログラムの公開名が自動的に表示されます。ここは修正することができません。
ヘルプキー ヘルプのトピックに関連付けるためのヘルプキーを指定できます。4桁以内の数値が指定できます。
ヘルプ文字列 512文字までのヘルプ文字列を入力することができます。
事前定義のローカルメソッド
ローカルエンジンを選択した場合、[プログラムの選択]ダイアログには、「MagicEngineLoad」と「MagicEngineUnload」の2つのメソッドが自動的に表示されます。これらのメソッドは、[ヘルプキー]と[ヘルプ文字列]以外は修正できません。