SetParam

式エディタ > 関数ディレクトリ

 

グローバルパラメータの設定

グローバパラメータを設定します。値は現在のコンテキストに対して設定されます。グローバルパラメータは、タスク内で定義されない名前付きの変数です。

構文:

SetParam (パラメータ名,値)

パラメータ:

パラメータ名 … グローバル変数の名前。このグローバル変数に値が設定されます。

… グローバル変数に設定する値

NULLl(NULL関数または、'' のように長さが0の文字列)を指定するとエントリが削除されます。

戻り値:

論理値… 処理に成功した場合「True」が返ります。

例:

SetParam('P-Employee name', BA)

 

項目BA の値がグローバルパラメータ'P-Employee name'に格納されます。

 

SetParam('Param-name','')

 

現在のコンテキストからグローバルパラメータを削除します。

 

SetParam('P_DATE’,EOM(Date())+1)

 

メモリ内の「P_DATE」と呼ばれる項目を作成します。ここには、次月の1日の日付データが含まれています。GetParam('P_DATE’)を実行することで、同じ式を使用する代わりにメモリ内のこの値を取り出して日付型項目に設定することができます。

これは、2つのグローバルパラメータ間でデータのやり取りをする新しい方法です。

関連項目:

GetParam