XMLSetNS

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ネームスペースURIの定義

指定したXMLファイルにネームスペースURIを書き込みます。

構文:

XMLSetNS (世代番号, ファイル番号,エイリアス, URI)

パラメータ:

世代番号 … タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。

ファイル番号 … 指定されたタスクの(「XMLダイレクトアクセス」または、「項目」が設定された)[入出力ファイル]テーブルの番号

エイリアス…ネームスペースエイリアスを表す文字列。先頭は必ず文字で指定してください。空白の場合、デフォルトのネームスペースを使用します。

URI …ネームスペースURIを表す文字列。空白は無効です。

戻り値:

数値

処理が正常に終了した場合は、「0」が返ります。

関数の処理が失敗した場合、Magicは以下のエラーコードを返します。

  • -3… 入出力ファイルを書き込みモードでオープンできませんでした。

  • -12…エイリアスがすでに存在しています。

  • -13…エイリアス名が正しくありません。

例:

 

<?xml version="1.0"?>
<order id="123">
<issued_by>
<name>John Smith</name>
<address>

 

XMLSetNS(0, 1, '', 'http://www.magicsoftware.com/mgns')

デフォルトのネームスペースをURI(http://www.magicsoftware.com/mgns)に割り当て以下のようになります。

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no" ?>
<order id="123" xmlns="http://www.magicsoftware.com/mgns">
<issued_by>
<name>John Smith</name>
<address>

 

XMLSetNS(0, 1, 'all', 'http://www.magicsoftware.com/mgns')

「all」というエイリアスをURI(http://www.magicsoftware.com/mgns)に割り当て以下のようになります。

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no" ?>
<order id="123" xmlns:all="http://www.magicsoftware.com/mgns">
<issued_by>
<name>John Smith</name>
<address>

関連項目:

XML のネームスペース , XML 関数のエラーコード