Proxt EJBの動作環境

Javaとの連携 > J2EEとの連携

EJBインタフェースビルダ(EIB)は、作成されたEJBの動作環境を定義したDD(Deployment Descriptor)ファイルを作成し、Jarファイル内にパッケージ化します。

ProxyEJBの動作環境には、アプリケーションサーバのアドレスとポート番号が含まれています。CIBでは、デフォルト値として「localhost:1500」と設定しています。この設定内容は、Proxy-EJBがデプロイされた後に、J2EEサーバ側のユーティリティで変更することができます。

デフォルト設定を使用した場合、アプリケーションサーバは、ポート番号1500でバインドしようとします。

バインドに失敗した場合、アプリケーションサーバは、MAGIC.INIファイルのCommunicationセクションで定された1500から2000番の範囲でポート番号を変えてバインドしようとします。

設定される2つのタイプは、「動作環境」と「リソース」です。