埋め込みSQL コマンドには、「コロン（:）＋数値」の形式でパラメータ識別子を指定できます。この「コロン（:）＋数値」は、SQL コマンドフォームの[入力パラメータ]テーブルの値に置き換えられます。この場合、パラメータは、SQL コマンドの準備処理の直前に計算され、続いて「コロン（:）＋数値」が計算済みの値に置き換えられます。その後、SQL ステートメントがRDBMS に送られ、構文がチェックされた後に実行されます。
SQL コマンドの構文は、必ずそのSQL コマンドの実行前に評価されます。これは、タスクが常駐タスクであっても同じです。一般的に、入力パラメータはWHERE句のプレイスホルダとして使用されます。
参照