アプリケーションのテスト > デバッガ > アクティビティ・モニタ
開始/終了のメッセージを持っているアクティビティに対して、メッセージのどちらか、またはその両方をブロック化することができます。
ブレイクポイントが設定された場合に、アクティビティモニタはそのポイントでフローの実行を停止させます。FlwMtr関数を使用することで、プログラムの実行中にブレイクポイントを設定することもできます。フローが一定の回数分通過したら停止するように、ブレイクポイントに回数条件を設定することもできます。
ブレイクポイントに達した時に、ステップイン、ステップアウト、フローの継続の操作を実行することができます。
ステップインは、1度に1ステップづつ処理を進めます。
ステップアウトは、サブタスクへの呼出の場合に、サブタスク内のフローのロギングをスキップして同一タスク内の処理のみ進めます。
継続は、ブレイクポイントを無視させ、フローの実行を継続させます。