デバッグオプション

アプリケーションのテスト > デバッガ

デバッグオプションに関する様々な機能は、[デバッグ]メニューと[表示]メニューの両方で提供されます。

以下のオプションは、[デバッグ]メニューに表示されています。

メニュー

ショートカット

内容

実行/継続

F7

現在のプログラムを実行します。ブレイクポイントに達した場合、[継続]が表示されます。

ブラウザで実行

Ctrl+Shift+F7

現在のプログラムをブラウザで実行します。

プロジェクトの実行

Ctrl+F7

プロジェクトを実行します。

停止

 

実行を停止します。プロジェクトがデバッグモードで実行していない場合、このエントリは無効になります。

デバッグモード

 

このオプションを選択した場合、全てデバッガ内で実行されます。

ブレイク

Alt+Ctrl+F7

ブレイクポイントに達した場合、ブレイクが実行されます。

プロジェクトがデバッグモードで実行していない場合、このエントリは無効になります。

ステップ

F10

現在のプログラム内の次の操作に進みます。

別のタスクへの[コール]処理コマンドが定義されている場合、デバッガ内には反映されません。

プロジェクトがデバッグモードで実行していない場合、このエントリは無効になります。

ステップイン

F11

コールされたタスクやハンドルに入り、そのタスクのデバッグが可能になります。強調表示された処理コマンドが以下のどれかでない場合、ステップオプションが起動されたかのように動作します。

  • [コール]処理コマンド

  • CallProg関数

  • 同期イベント実行(ウェイト=Yes)

  • ユーザ定義関数の実行

ステップアウト

Shift+F11

現在のタスクのデバッグ中に、タスクのコール処理が定義されていても、タスク内には入らず、コール処理の次の処理に止まります。

プロジェクトがデバッグモードで実行していない場合、このエントリは無効になります。

ブレイクポイント

F9

現在の処理コマンドにブレイクポイントを設定したり、削除したりします。

ブレイクポイントの動作」も参照してください。

ウォッチに追加

 

ウォッチリストに項目を追加します。

項目の定義行(データビュー、ハンドラ、関数)にパークしている状態で有効になります。

エンジンをリセット

Ctrl+Shift+F9

実行エンジンの動作環境や、メモリテーブル、グローバル変数、共有値がリセットされます。

 

以下のオプションは、[表示]メニューに表示されています。

メニュー

内容

アクティビティモニタ

アクティビティモニタを開きます。これはプログラムの実行中に発生するコマンドのフロー(タスクやレベル、処理コマンドのフロー)をログに記録し、表示します。

ブレイクポイント

[ブレイクポイント]テーブルが開きます。ここには、プロジェクト内で定義されたブレイクポイントが表示されます。

項目

[項目一覧]が開きます。ここには、現在の実行中のタスクがアクセスできる項目が表示されます。

コールスタック

実行時の[コールスタック]テーブルが開きます。ここには、現在の実行タスクのセッション内のプログラムや新規プログラムによって起動されたハンドラの状態が表示されます。

実行コンテキスト

[実行コンテキスト]テーブルが開きます。ここには、現在オープンされているコンテキストの一覧が表示されます。

ウォッチ

[ウォッチ項目一覧]が開きます。ここには、現在設定されている項目が表示されます。