ODBC データベースゲートウェイ

ODBCを使用して作業する際のMagic uniPaaSの機能については、以下のトピックを参照してください。

データベースデフォルト値

ODBCでは、デフォルト値はサポートされません。

SQLコマンド

ODBCは、SQLコマンドタスクの結果データベースとして使用することはできません。

ロック

ODBCには、明示的なテーブルロックはありません。したがって、共有モードが「N=なし」や「R=読込」に設定しても機能しません。基になっているデータベースエンジンによってロックが実行されます。

ソート/一時データベース

ODBCは、ソートまたは一時テーブル用のデータベースとして使用することはできません。

ビュー

ビューには、仮想の一意インデックスを定義する必要があります。ビューではINSERT、UPDATEおよびDELETE操作を行うことができます。Magic uniPaaSでは、[ビュー]は通常のテーブルとみなされることに注意してください。Magic uniPaaSを使用して名前の変更または変換操作を実行しないでください。Magic uniPaaSを使用して名前の変更または変換操作を実行すると、エラーメッセージが表示され、データベース内のビューの変換や名前の変更は行われません。

 

注意:

ODBCゲートウェイはβ版です。

本プログラムは、ODBCを介しての試験的・一時的なDBMSへのアクセスの目的のために公開されるモジュールです。以下の点にご注意の上、ご利用ください。

  • 本プログラムは、品質管理プロセスを十分に経たものではないため、本番の環境では使用せず、必ず、実際の業務の運営上影響の出ることのない試験環境 などでご利用ください。 

  • 本プログラムは、マジックソフトウェアジャパンのサポートセンターでのサポート対象外ですが、 本プログラムについてのご意見、ご質問、気が付いた点などは、「ベータ評価レポート」に記入して、メールで japan_v10beta@magicsoftware.com までお送りください。製品の改善に反映させていただきたいと思います。 お送りいただいたメールはすべて良く検討し、製品改善のための参考にさせていただきますが、お問い合わせの内容に対し個別にはお答えできない場合もありますので、予めご了承願います。