インデックステーブル

[インデックス]テーブルでは、重複不可または重複可のインデックスを定義することができます。インデックスは、特定のテーブルのカラム(ID、電子メールアドレス、電話番号など)を、インデックスセグメントとして組み合わせることで定義されます。

[インデックス]テーブルにアクセスするには、[データ]リポジトリの下に表示されているウィンドウの[インデックス]タブをクリックしてください。

インデックスの定義は論理的で、Magic uniPaaSでのみ有効です。データベースのインデックスは、Magic uniPaaSで定義したインデックスとは異なる場合があります。定義取得を行うと、データベースの実際のインデックス構造を確認することができます。

Magic uniPaaSにインデックスを定義する上で最善な方法は、データベースのインデックスと一致させ、オプティマイザを使用してソート処理が不要になるようにすることです。Magic uniPaaSとデータベースのインデックスが合致していれば、パフォーマンスも向上します。

Magic uniPaaSでインデックスを定義すると、以下のように動作します。

インデックステーブルは、以下の内容で構成されます。

カラム

内容

#

このカラムには、Magic uniPaaSによって使用される連番が自動的に入ります。このカラムは編集できません。

名前

インデックスの名前を入力します。

タイプ

以下のどちらかを指定します。

  • U=重複不可 …… ユニークなインデックス値のみ入力できます。SQLゲートウェイの場合、少なくとも1つの重複不可インデックスが必要な場合があります。

  • N=重複可 …… 重複した値をインデックス値として入力できます。

プライマリキー

このチェックボックスは、インデックスをプライマリキーにするかどうかを指定するものです。

「U=重複不可」に設定されているインデックスのみプライマリキーに指定できます。

 

参考:

[インデックス]テーブルには119行まで登録可能ですが、データソースとして利用できるかどうかは、使用するDBMSに依存します。

/* ... */という書式でコメントを定義した場合、[インデックス一覧]の[説明]欄にコメントが表示されます。

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