ブラウザコントロール特性

[ブラウザ]コントロールはHTMLファイルを表示し、HTMLファイル内のJavaScriptやActiveXが利用できるようにする機能があります。

[ブラウザ]コントロールは、リッチクライアントプログラムでのみサポートされています。

[ブラウザ]コントロールは、Internet Explorerの動作をシミュレーションし、ブラウザのActiveXコントロールが使用され場合と同じ動作を行います。このコントロールをフォームに配置することで、ブラウザとして埋め込むことができ、必要なコントロールを使用することができます。これによりHTMLファイル上のJavaScriptやActiveXを使用することができます。

[ブラウザコント]ロールは、WinFormのWebBrowserコントロールに基づいて動作します。これ自体は、Microsoft Windowsのインターネットオプションに依存しています。

以下のようなタイプのファイルを表示する場合に[ブラウザ]コントロールを使用することができます(クライアントにこのファイルに対応したビューワーがインストールされている必要があります)。

文字型、Unicode型、またはBLOB型の項目と式だけが使用できます。

[ブラウザ]コントロールの特性は、以下のセクション毎に定義されています。

 

参考:

コントロールより大きなサイズの内容を表示させた場合、スクロールバーが自動的に表示されます。スクロールバーを表示させないようにするには、表示させるHTMLページに以下のスタイルを指定してください。

<style>
body { margin: 0px; overflow:hidden }
</style>

関連トピック: