編集イベント

編集イベントには以下のものがあります。

イベント名

説明

デフォルトキーボード割付

NULLに設定

現行カラムをNULLに設定します。

Ctrl+U

オブジェクトの挿入

OLEオブジェクトを挿入します。OLE2コントロールのみで有効です。

 

キャンセル

現在の行の編集を取り消します。全てのデータ項目をその行が読み取られた時の値に戻します。

注意:

レコードをキャンセルすると、レコードに入り直すため[レコード前]ロジックユニットが実行されます。

Ctrl+F2

コピー

選択したテキストをクリップボードにコピーします。

Ctrl+C
Ctrl+Ins

コントロール修正

[コントロール修正]イベントは、入力フィールド内にキーボードが押された後の処理を定義するためのものです。

コントロールの値はEditGet関数を使用することで変更された値が取得できます。通常の参照機能では、更新前の値が表示されます。

(キーが押されたり、マウス操作によって)コントロールの値が変更された場合に(コントロールを抜けることなく)発生します。これはすべてのタイプのコントロールに対応します。

このイベントでは、再計算は行われません。

このイベントは、ActiveXや.NETコントロールでは動作しません、またブラウザタスク内でも動作しません。

 

ノード編集

このイベントによって、[ツリー]コントロールのノードの名前を編集することができます。

このイベントをトリガすると現在パークしているノードが編集モードに変わります。マウスの左クリックでノードが選択され、2回目のクリックすることでもこのイベントがトリガされます。

F2

マーク次文字

次の文字をマークします。[エデット]コントロールのみで有効です。

Shift+Rght

マーク前文字

前の文字をマークします。[エデット]コントロールのみで有効です。

Shift+Left

レコード書込

[レコード書込]イベントは、データベースに現在のレコードの書き込みを行います。

 

最後までマーク

このイベントは、現在のレコードから最後のレコードまでをマークします。

実行モード

イベントが非同期で実行された時のみ処理されます。

 

現文字削除

カーソル位置の後ろの文字を削除します。

Del

前文字削除

カーソル位置の前の文字を削除します。

Back

切り取り

選択したテキストを切り取りクリップボードにコピーします。

Ctrl+X
Shift+Del

先頭までマーク

現在のタスクビューの現在のレコードから先頭のレコードまでをマークします。

実行モード

イベントが非同期で実行された時のみ処理されます。

 

広域表示

現行の項目の広域表示ウィンドウを開きます。

F6

行作成

新しい行を作成します。

F4

行削除

行を削除します。

F3

次行を複数行マーク

次の行をマークします。[エデット]コントロールのみで有効です。

Shift+Down

次ページにマーク

マークしながら次ページに移動します。

Shift+PgDn

修正

レコードの修正モードになります。

Ctrl+M

照会

レコードの照会モードになります。

Ctrl+Q

前行を複数行マーク

前の行をマークします。[エデット]コントロールのみで有効です。

Shift+Up

前ページにマーク

テーブルの前のページをマークします。

Shift+PgUp

貼り付け

クリップボードからテキストを貼り付けます。

Ctrl+V
Shift+Ins

登録

レコードの登録モードになります。

Ctrl+E

すべて選択

 

 

選択

 

 

複写

前の行の同じコントロールの内容をコピーします。

Ctrl+D

変更取消

現在のコントロールの編集を取り消します。

Alt+Back