タスクイベントには以下のものがあります。
イベント名 |
説明 |
デフォルトキーボード割付 |
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OKボタンがクリックされると、このイベントが発行されます。 |
Enter |
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[インデックス一覧]を開きます。 |
Ctrl+K |
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ウィンドウの位置が変更された時にアクティブになります。 |
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ウィンドウのサイズが変更された時にアクティブになります。 |
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ウィンドウがマウスでクリックされた時にトリガされます。 |
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現在の行の編集を取り消します。全てのデータ項目をその行が読み取られた時の値に戻します。
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Ctrl+F2 |
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現在表示中のウィンドウを閉じ、実行しているタスクを終了します。 |
Ctrl+F4 |
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コンテキストがフォーカスを受け取った場合、この非同期イベントが実行されます。 [コンテキストがフォーカス取得]イベントは、前のコンテキストのコンテキストID/コンテキスト名を表す文字列パラメータをサポートします。 このイベントに対するハンドラを定義すると、パラメータを作成するかどうかを確認するダイアログが表示されます。[はい]をクリックすると、以下のパラメータが作成されます。
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コンテキストがフォーカスを失った場合、この非同期イベントが実行されます。 [コンテキストがフォーカス喪失]イベントは、次のコンテキストのコンテキストID/コンテキスト名を表す文字列パラメータをサポートします。 このイベントに対するハンドラを定義すると、パラメータを作成するかどうかを確認するダイアログが表示されます。[はい]をクリックすると、以下のパラメータが作成されます。
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現在のコンテキストまたはオープン中のコンテキストが終了します。この内部イベントが発行されると、通常のタスク終了処理が実行されます。この内部イベントによって、コンテキスト内の全てのタスクが終了します。 終了するコンテキストがメインコンテキストであっても無視され、ログモニタに記録されます。 |
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コントロールがマウスでクリックされた時にアクティブになります。 このイベントは、コントロールのタイプに依存して動作が異なります。
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サブフォームの[自動再表示]特性が「No」に設定されていたり、タスク内の値を変更しない場合に、サブフォームの再表示させます。 [サブフォーム再表示]イベントでは、「サブフォームコントロール名」というパラメータを渡す必要があります。 このイベントは、以下のように使用します。 サブフォームを配置した親タスクがあり、サブフォームに渡すパラメータが定義されているものとします。この場合、項目の内容が入力された後でなく、項目が更新された後でのみサブフォームが再表示されるようにするプログラムを作成します。 これを実現するには、[自動再表示]特性を「No」に設定し、全てのパラメータが設定された時点で[サブフォーム再表示]イベントを実行します。 |
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[ズーム]イベントを発行します。 |
F5 |
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[ソート]テーブルを開きます。 |
Ctrl+S |
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コントロールをマウスでダブルクリックした場合にトリガされます。 |
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このイベントは、タスクの範囲指定によってデータビューが空の状態になった場合に発生します。 [レコード前]が実行される代わりにこのイベントが実行されます。 |
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ドラッグ許可]特性が「Yes」 に設定されたコントロール上でマウスの左ボタンがクリックし、その状態でマウスポインタを移動させることで、コントロールをドラッグさせることができます。 ドラッグ処理が始まると、以下に示すように、 Magicエンジンは、ドラッグ処理が行われるコントロールのタイプに従ってドラッグするデータを自動的に設定することができます。 [ドラッグ開始] イベントをトリガとしたユーザ定義ハンドラを作成することで、タスクデータを処理し、以下のようにドラッグ処理を行うことができます。
レコードがマークされた[テーブル]コントロール上でドラッグ処理を行うと、[ドラッグ開始] イベントをトリガにしたハンドラはマークされた各レコードに対して実行されます。 |
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[ドロップ許可] 特性が 「Yes」 に設定されたコントロールでマウスの左ボタンを離すことで、コントロールのドロップ処理が可能です。「ドロップ」 イベントをトリガとしたユーザ定義ハンドラを作成することで、タスクデータを処理し、以下のようにドロップ処理を行うことができます。
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ビューを再度読み込みます。 |
Ctrl+K |
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このイベントは、[ブラウザ]コントロールのステータスバーに表示されるテキストが変更されたことをMagicエンジンが認識するためのものです。 これは、コントロールと通信する場合に便利です。JavaScript関数を使用することでコントロールのステータスバーにデータを書き込んだり、イベント発生時に取得することができるステータスバーのメッセージを表示させることができます。[ブラウザ]コントロール上には、ステータスバーは表示されません。このイベントを利用することで、[ブラウザ]コントロール内で表示されるべきステータスバーの内容を、リッチクライアント形式フォームのステータスバーに表示させることができます。 ロジックユニットでこのイベントを設定すると、パラメータの作成確認のダイアログが表示されます。[はい]をクリックすると、以下の特性を持つパラメータ項目が作成されます。
実行時、ブラウザコントロールのステータステキストに変更がある場合、このベントが自動的に発生し、パラメータにステータスメッセージが表示されます。 |
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[タスク特性]で、[並行実行]特性を有効にし、[単一インスタンス]有効にすると、このプログラムが2度目に起動された場合に、フォーカスがすでに実行中のインスタンス上に設定されます。しかし、(データビューの準備のような)初期化処理が行なわれません。 [プログラム再呼出]イベントは、フォーカスが再呼出されたタスク上で発行されます。 呼ばれたプログラムを再表示するには、[プログラム再呼出]イベントロジックユニット内で[ビュー再表示]イベントを実行してください。 |
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[レコード書込]イベントは、データベースに現在のレコードの書き込みを行います。 |
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[レコードの位置付]ダイアログを開きます。 |
Ctrl+L |
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次の該当レコードに位置付けます。 |
Ctrl+Shift+L |
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前の該当レコードに位置付けます。 |
Ctrl+Shift+N |
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エンドユーザは、画面をスクロールせずに表示されているレコードを再表示できます。 実行モードでこのイベントが発行された場合、実行エンジンが現在のレコードの処理を終了し、画面に表示されている位置に従って全てのレコードを再読込します。通常、カーソルは現在のレコードに残った状態になります。 |
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範囲/位置付指定の開始値を設定します。 |
F7 |
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新しい行を作成します。 |
F4 |
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行を削除します。 |
F3 |
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レコードの更新を取り消し、タスクを終了します。
現在のレコードの編集をキャンセルし、行の全ての項目の内容は元に戻り、現在のタスクを終了します。 [取消終了]イベントは、[キャンセル]イベントと[終了]イベントの両方を結合したもので、レコードの更新をキャンセルし、タスクの終了を簡単に行うための方法を提供するものです。 |
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レコードの修正モードになります。 |
Ctrl+M |
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現在実行しているタスクを終了します。 |
Esc |
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範囲/位置付け指定の終了値を設定します。 |
F8 |
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レコードの照会モードになります。 |
Ctrl+Q |
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レコードの登録モードになります。 |
Ctrl+E |
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[入出力ファイル]テーブルを開きます。[入出力ファイル]テーブルは、主にバッチタスクで使用します。 |
Ctrl+I |
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[複写登録]ダイアログを開きます。 |
Ctrl+R |