接続先の指定

[接続先の指定]ダイアログボックスには、以下の設定欄があります。

項目

内容

アクティビティモニタのみ

このチェックボックスはすべてのデバッグ機能を有効にするか、アクティビティモニタとコンテキストの実行のみ有効にするかどうかを指定します。

注意:

uniPaaS Studioでロードされているものと同じプロジェクトを実行しているリモートエンジンに接続している場合のみ、フル機能が有効になります。

ホスト名

 リモートサーバのホスト名を指定します。

ポート番号

Magicエンジンが接続を監視するために使用するポート番号を指定します。リモートPCをデバッグする場合、以下のポートをオープンしておく必要があります。

  • 動作環境で設定されたポート番号

  • 通信ゲートウェイテーブルのTCP/IPとして定義されたポート番号の範囲。範囲指定には、少なくとも2つのポート番号が指定されていなければなりません。

ユーザ

動作環境の[システムログオン]で設定された方法に基づいて認証するためのユーザIDを指定します。

パスワード

動作環境の[システムログオン]で設定された方法に基づいて認証するためのパスワードを指定します。

 

[OK]ボタンをクリックすると、エンジンはコネクションの確立を行おうとします。ユーザIDとパスワードがリモートPCに送られ、解析されます。

コネクションが確立すると、Magic uniPaaSの認証処理として以下の動作を実行します。

参考:

  • ホスト名やIPアドレスが指定されない場合、Localhostを参照します。

  • 一度接続した場合、他のStudioエンジンからは接続できません。

  • サーバPC上で2つの実行エンジンを同時に実行させる場合、異なるポート番号を設定する必要があります。この設定を行わないと1つの実行エンジンのみデバッグできます。

参照