Re: リラン処理の考え方
jBOLTer
投稿数: 82
こんにちは。
いろいろ方法があると思います。
ぱっと思いついたところでは、エラーフローを使用する方法です。
ここで元のフローを「メイン側フロー」、エラー処理用のフローを「エラーフロー」とします。
1.エラー処理用のフローをあらかじめ作成する。
(1)エラーフローでフローデータを設定し、変数の更新を行う。
sys.LastErrorCode -> sys.ErrorCode
sys.LastStepID -> 停止ステップ番号保存用変数
2.メイン側フローのフロー特性でエラーフローを選択する。
3.メイン側フローのフロー特性でリカバリーポリシーをアボートにする。
4.メイン側フローのメニュー「フロー」->「エラー」で該当のコンポーネントのエラーポリシーを「アボート」に設定する。
5.メイン側フローの先頭はNOPにしておき、停止ステップ番号保存用変数に数値がある場合は、「GoTo」でそのステップに飛ぶように分岐させる。
以上の設定で、「エラーが起きたらアボート」、次の起動で「前回のエラー発生箇所から再開」という処理はできると思います。
ただし、リランする時に、jBOLTサーバを再起動させるのであれば、メモリ内の変数では消えてしまうので、ファイルかDBに保存しておく必要があります。
以上、参考までに。
いろいろ方法があると思います。
ぱっと思いついたところでは、エラーフローを使用する方法です。
ここで元のフローを「メイン側フロー」、エラー処理用のフローを「エラーフロー」とします。
1.エラー処理用のフローをあらかじめ作成する。
(1)エラーフローでフローデータを設定し、変数の更新を行う。
sys.LastErrorCode -> sys.ErrorCode
sys.LastStepID -> 停止ステップ番号保存用変数
2.メイン側フローのフロー特性でエラーフローを選択する。
3.メイン側フローのフロー特性でリカバリーポリシーをアボートにする。
4.メイン側フローのメニュー「フロー」->「エラー」で該当のコンポーネントのエラーポリシーを「アボート」に設定する。
5.メイン側フローの先頭はNOPにしておき、停止ステップ番号保存用変数に数値がある場合は、「GoTo」でそのステップに飛ぶように分岐させる。
以上の設定で、「エラーが起きたらアボート」、次の起動で「前回のエラー発生箇所から再開」という処理はできると思います。
ただし、リランする時に、jBOLTサーバを再起動させるのであれば、メモリ内の変数では消えてしまうので、ファイルかDBに保存しておく必要があります。
以上、参考までに。
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リラン処理の考え方
(ena, 2010-3-19 17:52)
- Re: リラン処理の考え方 (jBOLTer, 2010-3-19 18:03)
- Re: リラン処理の考え方 (ena, 2010-3-23 9:37)
- Re: リラン処理の考え方 (jBOLTer, 2010-3-24 11:36)
- Re: リラン処理の考え方 (ena, 2010-3-29 18:09)
- Re: リラン処理の考え方 (jBOLTer, 2010-3-29 18:56)