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Re: リラン処理の考え方

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なし Re: リラン処理の考え方

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010-3-24 11:36
jBOLTer  一人前   投稿数: 82
こんにちは。

いろいろ方法があると思います。
ぱっと思いついたところでは、エラーフローを使用する方法です。

ここで元のフローを「メイン側フロー」、エラー処理用のフローを「エラーフロー」とします。

1.エラー処理用のフローをあらかじめ作成する。
(1)エラーフローでフローデータを設定し、変数の更新を行う。
   sys.LastErrorCode -> sys.ErrorCode
   sys.LastStepID -> 停止ステップ番号保存用変数

2.メイン側フローのフロー特性でエラーフローを選択する。
3.メイン側フローのフロー特性でリカバリーポリシーをアボートにする。
4.メイン側フローのメニュー「フロー」->「エラー」で該当のコンポーネントのエラーポリシーを「アボート」に設定する。
5.メイン側フローの先頭はNOPにしておき、停止ステップ番号保存用変数に数値がある場合は、「GoTo」でそのステップに飛ぶように分岐させる。

以上の設定で、「エラーが起きたらアボート」、次の起動で「前回のエラー発生箇所から再開」という処理はできると思います。

ただし、リランする時に、jBOLTサーバを再起動させるのであれば、メモリ内の変数では消えてしまうので、ファイルかDBに保存しておく必要があります。

以上、参考までに。
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