このウィザードは、(MAGIC.INIで)指定されたデータベースからSQLの全てのストアドプロシジャ一覧を表示し、適切なパラメータと戻り値を持つSQLコマンドを実行するコンポーネントを作成します。
[ストアドプロシジャ]コンポーネントジェネレータを使用して、以下の手順でコンポーネントを作成します。
メインウィザードの操作手順に従って、コンポーネントジェネレータを起動します。
[コンポーネントの選択]ダイアログから「ストアドプロシジャ」を選択し、[次へ]をクリックします。
[コンポーネント詳細]ダイログに詳細情報を入力し、[次へ]をクリックします。
[データベース選択]ダイログでストアドプロシジャが含まれたデータベースを選択します。このデータベースには、MAGIC.INI に定義されたデータベースが一覧表示されます。表示されるデータベースは、DBMSが以下の場合のみです。
MS-SQL Server
Oracle
DB2 UDB
[次へ]をクリックします。
[ストアドプロシジャ選択]ダイログで、使用するストアドプロシジャを選択します。このダイログには、データベースから取得されたストアドプロシジャが表示されます。
ストアドプロシジャ上にパークしている間、[SPを表示]ボタンをクリックするとストアドプロシジャの内容が表示されます。[OK]をクリックし、[次へ]をクリックします。
[書式の設定]ダイログには、フィールドに対応するMagicのデータタイプが表示されます。書式のみ変更できます。[次へ]をクリックします。
[コンポーネントの詳細]ダイアログが表示されます。ここには、作成するコンポーネントの情報が表示されます。この内容でよければ、[終了]をクリックしてください。
[ストアドプロシジャ]コンポーネントジェネレータを使用し終えたら、作成されたプログラムを確認してください。詳細は、「作成されるストアドプロシジャコンポーネント」を参照してください。
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注意： |
このウィザードを使用して、戻り値を返すストアドプロシジャを作成することができますが、フォームにテーブルの内容を表示するようなオンラインタスクを作成することはできません。 コンポーネント名にDBCSコード（全角及び半角カタカナ）を含めないようにしてください。 |