アプリケーションの実行中、ドラッグ&ドロップ処理によってエンジンは以下のように動作します。
ドラッグが許可されていないか、パークしないコントロール
ドラッグが許可されていないコントロ−ルはドラッグできませんが、パークできないコントロールでのドラッグは可能です。
伝播特性
ユーザによって定義された[ドラッグ開始]イベントのハンドラの[伝播]特性が「No」に設定されている場合、ドラッグデータ自動処理は実行されません。
ユーザによって定義された[ドロップ]イベントのハンドラの[伝播]特性が「No」に設定されている場合、ドロップデータ自動処理は実行されません。
[エディット]コントロールの自動処理
[エディット]コントロールの場合、コントロール上でドロップすると、Magicはドラッグデータの内容を基に自動的に更新処理を実行します。
ドラッグ許可&ドロップ許可特性を持つコントロール
[ドラッグ許可]と[ドロップ許可]特性を持つコントロールには以下のものがあります。
フォーム([ドロップ許可]特性のみ)
エディット
テキスト
プッシュボタン
チェックボックス
ラジオボタン
タブ
リストボックス
コンボボックス
スタティック(グループ、四角 など)
テーブル
イメージ
ツリー
ドラッグ&ドロップ許可特性のないコントロール
[ドラッグ許可]と[ドロップ許可]特性を持たないコントロールには以下のものがあります。
スライダ
RTFエディット
RTF
OLE
ActiveX
参照