データビューエディタ > メインソース特性
データビューエディタ > リンク定義
> リンク特性
この特性には、以下のオプションがあります。
N=標準 通常はこのオープンモードを利用します。
R=再索引
ISAM系のデータベースでのみ有効です。このオープンモードは、テーブルをオープンする時にMagic が全てのインデックスを削除し、タスクの実行が終了し、テーブルをクローズする時にインデックスを再構築するように指示します。作成モードで大きなテーブルをインポートする場合、あるいはテーブルに対して大量のインデックス値の修正を実行しなければならない場合などに、[再索引]オープンモードはパフォーマンスを向上させる機能があります。全てのインデックスを除去しておくことにより、挿入または修正のたびに行われるインデックス操作(Pervasive
SQL のB ツリーをバランス化する処理など)のための時間が不要になります。処理が終了すると、Magic はテーブル全体に対してインデックス構造を作成します。
[再索引]オープンモードが使えるか否かは、データベースゲートウェイがサポートしているかどうかに依存します。このオープンモードを指定した場合、重複不可のインデックスに重複するキー値を入力すると、インデックス再構築の処理で予期しない結果が生じることがあります。例えば、Pervasive
SQL はインデックス再構築の処理をそのまま中止します。他のデータベースゲートウェイはその重複する行をスキップする場合があります。
参照