アプリケーションのテスト

アプリケーションをテストするためにデバッガを使用することができます。

デバッグモードの場合、実行モードでプログラムを実行することがで、デバッガによってプログラムのどこを実行しているかを表示されます。この機能は、アプリケーションに内在する問題をピンポイントで把握する手助けとなります。

デバッガ実行中は、開発ウィンドウにブレイクポイントを設定することで、プログラムの処理を一時的に停止させることができます。また、実行中にデータ項目の内容を変更することができます。

デバッガは、１度に１つのコンテキストをデバッグすることができます。複数のコンテキストをデバッグするために、現在のコンテキストから別のコンテキストに切り換えることができます。

デバッガはまた、ログモニタを使用することで、開発エンジン内のMagicのフローを表示させることができます。

[デバッガ]ペインでは、以下のことが可能です。

Magic V10では、開発エンジンと実行エンジンが分離されました。このため、タスクを実行させフローやデバッグ情報を表示させながら、開発画面を有効にさせることができます。詳細は、「開発エンジンと実行エンジンの分離」を参照してください。