リッチクライアントとオンラインの違い

以下は、リッチクライアントタスクがオンラインタスクと異なる点を挙げたものです。

動作環境

uniPaaS RichClient Serverのライセンス(MGRIA1P1)は、リッチクライアントタスクのみ起動することができます。uniPaaS Enterprise Serverのライセンス(MGENT1P1)では起動できません。また、モバイル専用のライセンス(MGMBL1P1)を使用した場合は、PCからリッチクライアントアプリケーションを起動することはできません。

ライセンスのユーザ数は、[動作環境]の[最大並行ユーザ数]に定義された値がMagicエンジンの起動時に消費されます。[最大並行ユーザ数]が「0」かライセンス上のユーザ数を越えている場合は、ライセンスのユーザ数分が消費されます。

注意:

SQL系のDBMSを利用する場合、[DBMS特性]の[最大接続数]特性の設定値を超えて接続する場合があります。各インスタンス毎で使用する最大スレッド数又はユーザ数の3倍を設定してください。

(例)20ユーザ(RichClient Server)の場合……60

それでも最大接続数を超えるエラーが発生した場合は、設定値を大きくしてください。最大接続数を超えた場合、mgerror.logに「サーバに接続できません.最大接続数に達しました.」のエラーが記録されます。