この特性は、マルチユーザ環境でのテーブルのアクセス方法を指定します。
R=読込 …… 読み取り専用アクセスの場合です。
W=書出 …… 読み取り/書き込みアクセスの場合に指定します。
プログラムに[リンク]コマンドを定義する場合、[リンクタイプ]にもとづいて以下のように設定されます。
R=読込 …… 照会リンク、結合リンク、外部結合リンク
W=書出 …… 書込リンク、登録リンク
APGを実行してリンクが定義されるプログラムを作成した場合、アクセスモードは、「読込」になります。
SpecialLinkWriteAccess という特殊フラグを使用することで、旧バージョンと同じような動作にすることができます。
詳細については、「マルチユーザ環境」を参照してください。
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