式エディタの選択一覧

以下の表に示されているショートカットキーを使用することで、[式]エディタからMagicオブジェクトにアクセスすることができます。

式一覧

ショートカット

説明

関数

Icon_Function.gif

Ctrl+1

Ctrl+SPACEを押下した場合は、全ての関数が表示されます。テーブル内で、関数名の頭文字を入力することで入力データに基づいて関数名に位置付けることができます。(Magic V9Plusでは、関数名の自動位置付けは1文字しか使用できませんでした。)

[関数一覧]にアクセスする別の方法として、[式]エディタで1行作成し、右クリックしてコンテキストメニューから[関数]を選択することができます。

[式]エディタでは、関数を入力するためのショートカットが提供されています。詳細は、「関数のオートコンプリート機能」を参照してください。

参考:

リッチクライアントの場合、下に何処で実行される関数なのかが表示されます。

[関数一覧]の下には、選択した関数の概要説明が表示されます。また、関数を選択するとパラメータの概要がツールチップで表示されます。Ctrl+Shift+Enterでも表示させることができます。

イベント

Icon_Event.gif

Ctrl+2

[イベント一覧]には、[イベント実行]処理コマンドやハンドラの定義の際に参照するMagic uniPaaSの内部イベントが表示されます。

[イベント一覧]は、以下のイベントグループで分類されています。

[イベント実行]処理コマンドを使用することで、実行時にイベントにアクセスすることができます。

ショートカット

Icon_Short_Cut.gif

Ctrl+3

カーソルが式の編集行にパークしている場合、以下の操作をすることで[キー定義]ダイアログが表示されます。ここでは以下のキー定義が指定できます。

  • 組み合わせキー(Shift+、Alt+ 、Ctrl+ )

  • ファンクションキー

  • EscEnterHome、およびEndなどのWindowsキー

ダイアログ上でショートカットキーや組み合わせキーを押下すると、Magic uniPaaSは押されたキーをテキストとして式に挿入します。

ダイアログを終了するには、[キャンセル]ボタンをクリックしてください。

権利

Icon_Right.gif

Ctrl+4

Rights関数で使用する権利の一覧が表示されます。

選択する権利名にカーソルをパークさせ、[選択]ボタンを押下するか、ダブルクリックしてください。

コントロール

Icon_Control.gif

Ctrl+5

また、[ロジック]エディタ内で[コントロール]ロジックユニットを定義する際も表示させることができます。[コントロール一覧]には、フォーム上に配置されたコントロールの[コントロール名]が表示されます。[グループ名]セクションには、クラス0のすべてのフォームが一覧表示されています。

[コントロール名]セクションには、選択されたフォームに定義されているすべてのコントロールの名前が一覧表示されます。

グループが「全てのコントロール」の場合、[コントロール名]セクションには現在のタスクのすべてのクラス0のフォーム内に定義されているすべてのコントロールの名前が表示されます。

データソース

Icon_DataSource.gif

Ctrl+6

[データソース一覧]を使用することで、使用したいデータソースを選択することができます。ここには、[データ]リポジトリに登録されているデータが表示されます。

プログラム

Icon_Program.gif

Ctrl+7

[プログラム一覧]には、プロジェクトの[プログラム]リポジトリに定義されているプログラムが表示されています。

エラー

Icon_Error.gif

Ctrl+8

ここには、エラーに関連した関数で使用できるエラーの一覧が表示されます。

メニュー

Icon_Menu.gif

Ctrl+9

メニュー一覧は、どこからアクセスされるかによって、様々な目的で使用されるメニューを選択することができます。一覧の内容は、[メニュー]リポジトリに定義されている内容をもとに表示されます。

フォーム

Icon_form.gif

Ctrl+0

[フォーム一覧]は、アクセスされるタスクによって表示内容が異なります。一覧は、プロジェクトの[フォーム]エディタの定義内容に基づいて表示されます。

論理名

Icon_logical_name.gif

Ctrl+-
(マイナス)

[論理名一覧]には、動作環境の[論理名]テーブルに設定されている内容が表示されています。論理名を選択すると両端に「%」が付加されます。

これらの選択一覧は、Magic uniPaaSのプルダウンメニューやコンテキストメニューからもアクセスすることができます。